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中野神楽


中野神楽とは

中野神楽一関厳美町の人で山谷神楽を習得していた者が
旧栗駒町中野田町の佐竹家に農業の手助けをしていた際、伝承されたものである。
明治五年、初代佐竹幸吉より始まり、二代目は、その長男佐竹清治、
三代目は孫佐竹精一郎と継承され、四代目は、斎藤新一郎に伝授され、
五代目斎藤昭一、現在六代目佐竹正義に至り、
各地大会、旧町内外の集落、町々の神社の秋祭りにて演舞活動を行っている。

現在の神楽連中で舞っている演目は、
式舞、神代舞、劇舞、あわせて二十二演目で、他にも演目はありますが、
後継者の関係で舞えない演目も多数ございます。